マグネットボード
自宅にマグネットボードを使おうか…と検討しております。
目次
検討・懸念事項
メリット
・壁に穴をあけず磁石で自由にものを貼れる
・ホワイトボード仕様にするとメモもかける
検討・懸念事項
・価格が跳ね上がるのでは
・施工が面倒なのでは
・ホワイトボード仕様だとちょっと格好悪いかも
シンコール『フリープラス』
第一候補がシンコールのマグネット壁装材『マグマジック』。
マグネット素材を表面に出したくないと思い、クロスの下に施工できる『マグマジック』を考えたのですが、いかんせん施工が面倒。石膏ボードの上にマグネットシートを貼り、防錆材を塗布、何回かに分けてパテ処理をしたのちクロスを貼る。しかも素材的にも安価なものではない。そこまでしてマグネット壁にこだわりがあるかというとそうではない。
というので次の候補がシンコールの『不燃マグボード』。
マグネット素材が表面にでる仕上げなのですが、マット調のものもありインテリアとしても違和感なし。ただネックとしては910mm×2640mmという大きなものでしかとれず、値段もそこそこ。金額ははるがしょうがない…と思い発注をかけたのですが、在庫切れで納期が2月中旬になるとのこと。余裕であると思っていたので迂闊でした。納期がかかるので断念。
今回シンコールのものを使うのは断念しましたが、他にもシート状のホワイトボードや黒板ボードなど面白い素材も沢山ありました。
吉野石膏『Feボード』、リクシル『アクセントボード』
第二候補が吉野石膏の『Feボード』とリクシルの『アクセントボード』。
Feボードは石膏ボードに磁石素材が含まれており、クロス仕上げ。ただどれほどの磁力があるのかが気になるところ。アクセントボードは薄いボード上の素材で仕上げ材。こちらも磁力、そして仕上げになるので表面の素材が気になります。どちらも青森にサンプルがあるので見せてもらうことにしました。
吉野石膏『Feボード』
こちらがFeボードのサンプル。一見するとただのせっこボードです。
磁石のくっつき具合を試してみても問題なし。在庫も少しであればあるとのことでした。
リクシル『アクセントボード』
カタログでも色は確認できるのですが、素材感と磁力を確認してみました。
素材としてはシート仕上げ、つやなしのマット調。磁力も問題なし。在庫は青森にはないものの、納期も数日。
どちらも申し分ないのですが、アクセントボードの方が無駄なく仕入れられるのと、色味も好みだったのでアクセントボードを使うことにしました。
どのような仕上がりになるかはこうご期待。