青森県専門工事業担い手確保推進協議会主催の体験会が三沢商業高校様で開催されました。
弊社は木村タイル工業さんのタイル張り体験ブースのお手伝いとして材料の準備のお手伝いです。

タイル工事の他、板金、水道設備、内装等々様々な専門工事業者が参加し、約80名の生徒さんがそれぞれのブースで仕事を体験していました。

職人さんに教えてもらいながら自分でボンドを塗り、タイルを貼っていきます。今回はシートではなく、一枚一枚貼っていくタイプのタイル。最後には離れてみて、自分で貼ったタイルが綺麗に貼れたかみんなで確認しながら調整しました。

建築とは全く関係ないと思われる学校での体験会でしたが、皆さん楽しそうに興味深く体験されていました。きっと未知の世界だったと思いますし、まだ将来の職業選択の前にこういった体験を重ねることはとても大事だと思いました。

建築は町のインフラを支える縁の下の力持ちのような仕事です。そういった意味、魅力も伝わり、この中から建築を志す若者が現れるといいな、と思います。