こどもみらい住宅支援事業のリフォーム工事ですが表にある工事が対象となっています。

今回は②の外壁・屋根・天井・又は床の断熱改修についてご紹介します。

※本紹介では一般の方への理解しやすさを考慮し、説明の内容はなるべくシンプルに、また言葉もわかりやすい言葉に言い換えたりしておりますのでご理解いただきますようよろしくお願いいたします。より詳しいことを知りたい方は本文中に参考となるサイトのリンクを掲載していますのでそちらをご覧いただくか、弊社までお問合せいただければと思います。

ざっくり説明するとこんな工事が対象です

天井、屋根、床に断熱材を入れ込む、もしくは性能の良いものに交換することで家の断熱性を高める工事です。
商品としては大きく分けるとグラスウール（ロックウール）、吹き込み用断熱材、硬質断熱材の3つあります。

パラマウント硝子工業Webサイトより（クリックするとパラマウント硝子工業Webサイトへ移動します）

↑はグラスウールです。ビニールに包まれたグラスウールを天井や壁の中に埋め込みます。

日本パフテム株式会社Webサイトより（クリックすると日本パフテム(株)Webサイトへ移動します）

↑吹付硬質ウレタンフォームによる施工写真です。小さな場所でも隙間なく埋めることができます。

デュポン・スタイロ株式会社Webサイトより（クリックするとデュポン・スタイロ(株)Webサイトへ移動します）

↑は硬質断熱材、スタイロフォームです。

とはいえなかなか難しい断熱工事…

ざっくりとして説明は以上のようになりますが、いざ工事となると外壁や床の場合は一度ばらさなければならず、付帯工事も増えるためそこそこの金額はいってしまいます。なので断熱工事ありきではなく、お部屋のリフォームを検討されている場合、ついでに制度を利用して断熱工事、というイメージの方がよいかもしれません。

また断熱工事は断熱材を入れたから断熱性が向上する！という訳ではありません。

ですのでご紹介はしつつも弊社では直接受けることはできず、ご相談があった場合はしっかり断熱リフォームができる業者さんをご紹介させていただきます。

またご検討の際にも、断熱リフォームができる業者さんなのかはしっかりと確認する必要があります。

今回はここまでですが、断熱リフォームについてもご提供できる情報がありましたらまた追加していきますのでよろしくお願いいたします。