【補助金】給湯省エネ事業

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住宅省エネキャンペーン2023の二つ目、給湯省エネ事業です。

効率の良い給湯器を利用してエネルギー消費を抑え、二酸化炭素の排出を抑えて地球にやさしく!というのがベースの考え方ですが、消費者目線で考えるとなんといっても光熱費削減が最大のメリットです。

どんなものに使えるのか?

対象になるのは上記表のとおりです。

1)エネファーム:参考サイト→エネファームって?
ガスにより電気を作り、そのときに発生する熱でお湯を沸かすシステムです。停電時に使用可能なものもあり、災害対策としても有効です。補助額は他よりも高いですが、導入費が高いのと大きなものなため場所の確保がネックとなります。

2)ハイブリット給湯器:参考サイト→ノーリツのハイブリッド給湯システム
基本は光熱費が安い電気でお湯をためて使い、切れたときにガスで素早くお湯を沸かすシステムです。オール電化住宅の場合はメリットがないかもしれませんが、ガスと併用の場合はランニングコストが削減されます。

3)ヒートポンプ給湯器:参考サイト→ヒートポンプ給湯器とは?
電気を使ってお湯を沸かすシステムです。詳細は参考サイトを参照いただければと思うのですが、電力が安い時間帯で貯湯し、日中に使う仕組みです。こちらは光熱費が抑えられ、火を使わないので火災の心配がないのが特徴。しかし停電時にはお湯を沸かせない(使えないということではない)のが最大のデメリットです。

交換すべきか、するならどれにするべきか?

結局交換すべきか、するならどれにすべきか、というところですが、各ご家庭によって使用状況が異なりますので一概に言うことはできませんが、下記のサイトで簡易シュミレーションができますのでご参考にいただければと思います。

・ハイブリッド給湯器
 リンナイ エコワン

・ヒートポンプ給湯器
 三菱 エコキュート
 日立 エコキュート

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